不妊治療の種類 タイミング法と人工授精

妊活で知っておきたい知識の一つは不妊治療についてです。
女性の方に問題があるという認識が広まっていますが、実のところ半々です。男女どちらに問題あるかは調べないと分かりません。
そして、何かしら問題があった場合、必要であれば治療を始めることになります。

 

不妊治療は様々ですが、第一の選択肢が『タイミング法』です。その他、人工授精についてここではご紹介します。

 

・タイミング法とは
言葉の通り、ベストタイミングに合わせて妊娠を図る方法です。
排卵日に排卵した卵子と精子が結びつくことで受精するので、排卵日に合わせて性行為を行う方法です。
まずは基礎体温を測った上で排卵日を具体的に調べたり、エコー検査で卵子のサイズ測定、尿検査や血液検査によってホルモン状態をチェックします。
そして排卵日とされる日に合わせて性行為を行います。場合によっては排卵誘発剤を投与することもあります。
タイミング法で妊娠に成功する可能性はあります。ただし、確率としては若干低めです。
タイミング法による妊娠確率は約2%ほどとされています。

 

・人工授精とは
タイミング法よりも多少妊娠確率が高くなる治療法です。成功率は約10〜20%ほどです。
排卵日に合わせて子宮内に精子を入れ、受精を図ります。セックスに比べて受精しやすいのが特徴的です。
人工授精は男性側に不妊の原因がある場合に使われることも多いです。
例えば、精子数が少ない・運動量が少ない場合や勃起不全など軽度の症状である場合に効果が期待できます。もっとも、タイミング法や薬物療法で効果がなかった場合に薦められます。

 

ちなみに不妊の定義は、避妊せずに2年間性行為を続けても妊娠に至らない場合とされています。最近は1年経過しても妊娠しない場合も不妊に属すという説もあり、つまりは1年以上妊娠できない場合に不妊の可能性があると考えられます。